まだ二転三転ある ラウドルップ“残留宣言”を鵜呑みにするな

公開日: 更新日:

 アギーレ後任報道で複数のスポーツメディアが、強力にプッシュしていた元デンマーク代表で現カタール1部レクワイヤ監督のミカエル・ラウドルップ(50)が、“現職残留宣言”をした。

 11日に母国デンマークのメディアに対し、「私はどこにも行かない。ラフウィヤと6月30日までの契約だ。我々はAFCチャンピオンズリーグに出場しているんだよ。私はカタールに残る。ほかのチームの監督候補リストに名前が出るのはとてもうれしいが、今はカタールを離れない」などとコメント。それをいくつかの英メディアが、報じたからだ。

 ラウドルップは、アギーレ後任の有力候補として複数のスポーツメディアが強力にプッシュしているが、これでリストから外れるのかといえば、そんなことはない。サッカー専門誌記者が言う。

「ラウドルップは、今月3日に監督が辞任したイングランドプレミアリーグのQPRと水面下で交渉中です。10日には、英紙ミラー電子版が『ラウドルップはQPRの意中の人』と報じ、年俸など具体的な条件を話し合っているともっぱら。おそらくラウドルップ側は、QPR相手に有利な契約を交わすための材料として、日本代表次期監督有力候補という情報を利用していたのです。今回のカタール“残留宣言”も、日本代表とQPRからよりいい条件を引き出すための駆け引きという可能性も否定はできません」 

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「左膝の半月板が割れ…」横綱・豊昇龍にまさかのアクシデントで稽古中止

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  4. 4

    高市政権が抱える統一教会“爆弾”の破壊力 文春入手の3200ページ内部文書には自民議員ズラリ

  5. 5

    前橋市長選で予想外バトルに…小川晶前市長を山本一太群馬県知事がブログでネチネチ陰湿攻撃のナゼ

  1. 6

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網

  2. 7

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  3. 8

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  4. 9

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  5. 10

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」