1部リーグでも手取り15万円 女子ソフト選手の厳しい現実

公開日: 更新日:

「五輪競技に復活し、再び世間の関心が集まれば取り巻く環境は激変するだろう」――。

 今、ソフトボール関係者の間ではこんな話題でもちきりだ。08年の北京五輪を最後に野球と共に正式種目から除外されて以降、ソフトボール界には逆風が吹き続けている。北京五輪までは最高の「特A」にランクされていた日本オリンピック委員会の強化費配分ランクも、五輪除外を受けて一気に「D」に降格。年間7000万円だった強化費は300万円に減額された。

 エース上野由岐子(32・ビックカメラ)の活躍で金メダルを獲得した北京五輪の後は、一時注目度が高まった。09年の日本リーグ女子開幕戦は史上初めて1部の12チームが西武ドームに集結して開幕戦を行ったこともあり、その時の観衆は2日間合計で1万人に達した。

 しかし、この盛り上がりは一過性に過ぎず、その後、観客動員は低迷。公式には発表されていないものの、日本リーグの1試合当たりの平均観客動員数は1500人程度。カードによっては1000人に満たないケースもあるという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網