「みんな憧れ持ってる」 デスパイネがメジャーへの興味明かす

公開日: 更新日:

――コンディションを保つ秘訣はあるのですか?

「日々、休息を取ることかな。とにかく睡眠をしっかり取ること。ボクは睡眠さえしっかり取れれば、翌日に疲れを残さない体質なので。幸いなことに、ボクはどんな日本食でも食べられる。日本食が好きだから、食事でストレスを感じることもないんだ」

■「日本人も同じだろ?」

――ところで、昨年末にキューバとアメリカが国交正常化に向けた交渉を始めました。結果次第では、キューバの野球選手がキューバ籍のままメジャーリーグでプレーすることも可能になるといわれている。あなたたちキューバの野球選手はこの動きをどう捉えているのでしょうか?

「キューバの誰もがアメリカとの国交の話は知っている。興味を持ってその経過を見ているし、両国の関係が改善されればいいと思っている。特に野球選手はキューバ国内だけでなく、他国で野球ができるチャンスが増えるわけだから。僕はいいことだと思っている」

――国交が回復した場合、キューバの野球選手はやはりメジャーでのプレーを最優先に考えるのでしょうか?

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  3. 3

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  4. 4

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  5. 5

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    隠し子の養育費をケチって訴えられたドミニカ産の大物種馬

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!

  5. 10

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑