リハビリどころか体幹強化 ハム大谷は力を増して戦列復帰か

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 開幕5試合で2度もふくらはぎがつった。通算で5回も同じ症状が出ているのだから、外野がクビをひねるのももっともかもしれない。

 大谷翔平(20=日本ハム)の「つり癖」はしかし、さほど深刻なものではない。筋肉が痙攣しているところに負荷をかけ、肉離れにつながるのを未然に防ぐ。投げようと思えば投げられるのに、首脳陣と本人があえてブレーキを踏んで登板を1度、飛ばしたという。

 まだ、エースが無理をする時期ではない。ペナントレースが佳境に入る以前に蓄積疲労を取り除き、鍛えるべき場所を鍛える。

 日本ハムのあるOBに言わせると、今回の大谷の離脱は「ミニキャンプの意味合いが強い」という。

「試合を休んで静養に充てる一方、かなりハードなトレーニングをこなしていた。主に体幹を強化したというのです。投打の二刀流を続けるシーズン中は、やることが多くてなかなかトレーニングに時間を割けない。戦列を離れた今回は、みっちり体を鍛え直せたと聞いています」

 その大谷は8日に行われた二軍戦(対DeNA戦)で約2週間ぶりの実戦復帰。2回を投げ2安打2四球を許しながらも無失点で切り抜け、ストレートは4度も159キロをマークした。

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