4大大会優勝で電撃発表も…錦織圭 結婚へのカウントダウン

公開日: 更新日:

「今大会で優勝していたら電撃発表があったかもしれない」

 テレビ局関係者が、複雑な表情でこう言った。

 28日、全豪オープン準々決勝で世界ランク4位のワウリンカ(29=スイス)と対戦し、1セットも奪えず敗れた錦織圭(25)。昨年の全豪王者・ワウリンカを倒せば、悲願のグランドスラム制覇がグッと現実味を帯びると同時に、以前から交際している元新体操日本代表の坪井保菜美さん(25)と電撃結婚する可能性があったというのだ。

「昨年までは、錦織が出場する大会で家族と一緒に観戦する坪井さんの姿が目撃されていましたが、最近はめっきり姿を見なくなった。一時は世界を転戦する錦織とのすれ違いや、錦織の別の女性との密会報道もあったことから『別れた』という話があったものの、交際はしっかり続いています。昨年の全米オープンで準優勝して以降、錦織の注目が高まってきたため、彼女自身が錦織にコート外で負担をかけないよう、意図的に露出を控えて結婚に備えているともいわれています」(キー局のディレクター)

 錦織と坪井さんは共に出場を果たした08年の北京五輪で出会い、09年ごろから共通の知人の紹介で交際がスタート。当初から結婚を前提としたことから、すでに互いの両親も交際を認めている。交際歴は今年で5年を超え、坪井さんは世界で戦う錦織のために選手のコンディショニングや栄養学を学びながら、米フロリダにある錦織の自宅に足を運ぶこともしばしば。こうした状況から「結婚は時間の問題」といわれていたが、そのタイミングが全豪優勝だったというのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」