同国新鋭対決で火花 照ノ富士と逸ノ城はどこで差がついた?

公開日: 更新日:

 かつて「青白時代」と呼ばれ、火花を散らしていたモンゴル人横綱の朝青龍と白鵬。その関係を彷彿させるのが2人の後輩である照ノ富士(23)と逸ノ城(22)だ。

 その2人が激突した5月場所4日目。いきなり緊迫感が漂った。立ち合いで手をつくそぶりも見せずにじらしまくる逸ノ城。睨みつける照ノ富士に対し、逸ノ城は仕切り直しになってもまだ動かない。結局、2人がぶつかり合ったのは最初の「待ったなし!」から1分も経過していた。

 これに照ノ富士は「カーッと頭に血が上った」と怒り心頭。逸ノ城の攻めをいなし、最後は上手投げで土俵外に転がすと、すでに倒れている逸ノ城の顔をダメ押し。勝ち名乗りを受ける時も憤怒の形相だった。

 プライベートでは仲が良い2人も、土俵上ではライバル心を剥き出し。お坊ちゃんばかりの今の日本人力士には望むべくもない相撲の醍醐味……と言いたいところだが、この両者は周囲が期待するより早く、力量差がつきそうだ。

 照ノ富士の所属は伊勢ケ浜部屋。横綱日馬富士を筆頭に、安美錦、宝富士、誉富士と計5人もの幕内力士が在籍している。稽古は質、量ともに角界随一ともいわれており、おかげで照ノ富士がメキメキと実力を伸ばしている

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の快進撃に暗雲…正捕手スミスが離脱、大谷が“何度も首を振った”ラッシングが代役に

  2. 2

    松村北斗&目黒蓮の"2強"を崩すSTARTO社の若手演技派は? 男性アイドル戦国時代のカオス

  3. 3

    不倫と嘘が止まらない高市内閣の人格と運命…エロ文科相が「道徳心」を説くお笑い

  4. 4

    皇室典範改正のタイミングで…愛子さまに「海外留学」説が浮上

  5. 5

    森香澄はピアニストを夢見て練習に打ち込むも、1浪して東京女子大現代教養学部へ…高校は都立新宿

  1. 6

    ドジャース“真のエース”山本由伸が誇る「数字に表れない価値」…休んでばかりの大物投手と段違い

  2. 7

    渋野日向子に「全米女子プロ」逆転出場の道…勝みなみと3年連続タッグでツアー唯一のダブルス戦V狙う

  3. 8

    初G7で高市外交ドッチラケ…「国際法遵守が不可欠」力説もトランプ米国のイラン攻撃にはダンマリの矛盾

  4. 9

    テレビ朝日が「宝の持ち腐れ」…魅力ある2人の女子アナ松岡朱里と三谷紬をもっと出してよ!

  5. 10

    高市官邸の「SNS戦略」は逆効果…内閣広報官の物議投稿で中傷動画疑惑かき消すどころか“火に油”