大関昇進の照ノ富士 相撲協会が“年内横綱昇進”後押しの理由

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 ある親方は「芸能人を応援するのと同じで、別の競技にイケメン選手が誕生したら一気に相撲から離れかねない。女心と秋の空っていうくらいだから、女性ファンは離れるのも早いよ」と言う。

■日本人大関2人は期待薄

 だからこそ、相撲協会としては人気と実力を兼ね備えたニューフェースが欲しい。11年の八百長騒動後、落ち込んだ相撲人気を何とかしようと横綱、大関を乱造。日本人の稀勢の里豪栄道は「3場所32勝」でも昇進させた。それでも白鵬の天下が続いているのだから、もう彼らに期待など出来ない。そこに現れたのが照ノ富士だ。

 ちょうど、相撲に注目が集まっているタイミングで大関昇進という一大イベント。さらに横綱昇進ともなれば、肝心の土俵だって盛り上がる。多少基準を甘くしても、照ノ富士には力士の頂点に立ってもらわないと困るのは相撲協会なのだ。

 すでに実力は白鵬に匹敵するともっぱら。ダメ横綱、ダメ大関陣を蹴散らして、白鵬と対峙する日も近い。

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