• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger
元木大介
著者のコラム一覧
元木大介タレント・野球解説者

1971年12月30日、大阪府豊中市生まれ。上宮高時代に甲子園に3度出場し、歴代2位タイの通算6本塁打を放つ。89年のドラフト1位でダイエーに指名されるも、入団を拒否してハワイに野球留学。翌90年ドラフトで巨人から1位指名を受けて入団。長嶋監督が「クセ者」と呼んだ野球センスを武器に一時代を築いた。05年オフに引退。通算成績は1205試合に出場して打率・262、66本塁打、378打点。

2年春のセンバツで打った一発が僕の孝行初本塁打でした

 上宮高校では1年春からレギュラーになりました。同期では、のちに中日に入団する種田仁(元楽天コーチ)と2人だけ。練習はきつく、先輩からの風当たりも強い。なにより、当時の山上烈監督が鬼のように怖かった。調子に乗りやすい僕の性格を見抜いていたのでしょう、勝ったときほど鉄拳が降ってきました。先輩から、「監督は勝って兜の緒を締めるタイプだぞ」と聞いていましたが、僕からすれば、兜の緒で首まで締める、といった感じ。当時は「いつやめようか」とそればかり考えていました。

 正直、自信を喪失していたということもあります。1年でレギュラーになったものの、上級生とのレベルの違いを痛感していました。1年夏の大阪予選で対戦した、その年のセンバツ優勝校PL学園の野村弘樹さん(元横浜)、橋本清さん(元巨人)の球を実際に打席で見たときは、「はっ、速えぇ」とバットに当てるのが精いっぱい。2学年上の相手とはいえ、「これが全国レベルか」とため息しか出ませんでした。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  2. 2

    森達也氏が危惧 オウム以降の日本社会は「集団化」が加速

  3. 3

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  4. 4

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  5. 5

    翁長氏が後継指名 玉城氏出馬でどうなる沖縄知事選の行方

  6. 6

    元大リーガー・マック鈴木さん 酒豪ゆえに付いたアダ名は

  7. 7

    黄金世代が上位独占も…評論家が女子ツアーの現状憂うワケ

  8. 8

    大激怒から落胆へ…爆問・太田“裏口入学”報道の複雑胸中

  9. 9

    二軍で“塩漬け”の巨人ゲレーロ 古巣中日勢に漏らした本音

  10. 10

    地元は必死に寄付金集め 金足農“想定外”快進撃の舞台側

もっと見る