チェスやトランプも…東京五輪「追加種目」応募“本当の狙い”

公開日: 更新日:

 東京五輪で採用される可能性は、万に一つもないだろう。しかしそれは、百も承知。応募した競技団体の目的は採用されることではなく、あくまで競技の宣伝だ。

 五輪種目の候補となれば、メディアに取り上げてもらえる。それまで知らなかった競技を見たり、読んだりして「面白そうだ」と思う者が出てくればしめたもの。競技人口が増加すれば用具が売れ、さらにその競技の発展につながる。

 もちろん、全部が全部とは言わないが、応募した26連盟・連合の大半が東京五輪のお祭り騒ぎに乗じたアピール狙いだろう。勝ち目はないと知りながら、名前と顔を売るためだけに党首選に立候補する政治家と変わらない。競技の発展と普及という目的があるだけに政治家よりはマシとはいえ、やっていることは似たり寄ったり。

 何も「野球・ソフト」に正面からケンカを売っているわけではないのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れていた

  2. 2

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  3. 3

    和久田麻由子アナがフリー転身 NHK出身者に立ちはだかる“民放の壁”と参考にすべき「母校の先輩」

  4. 4

    フジとTBSは「朝8時戦争」“初打席”で空振り三振…テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」独走いよいよ決定的

  5. 5

    王林が地元事務所復帰でいよいよ夢に一直線? 虎視眈々と狙う「青森県知事」への現実味

  1. 6

    「練馬ショック」に自民党は呆然自失…高市首相で東京の首長選2連敗の大打撃

  2. 7

    フジ「月9」ドラマ初主演の北村匠海 映画では“共演者連続逮捕”のジンクスに見舞われたが…

  3. 8

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    エプスタイン問題とイランは地続き…異例の「メラニア演説」で広がる波紋、トランプ大統領の性虐待疑惑が再燃