白鵬“アッパー”も師匠に電話注意 相撲協会の弱腰に厳しい声

公開日: 更新日:

「後継者がいないんですよ。朝青龍が引退した時は暴力事件を起こしたこともあり、それまで彼に甘かった協会が厳しく追及した。それは白鵬という横綱が育っていたためです。日馬富士鶴竜はケガばかりで存在感もなく、白鵬の後釜にはなれない。角界では『照ノ富士が横綱になるまで、白鵬には現役でいてくれなきゃ困る』という声もあるほどです。いくら期待の新鋭でも大関と横綱ではファンの見る目が天と地ほども違いますからね」

 しかし、相撲評論家の中澤潔氏は「協会こそおかしいですよ」と言う。

「相撲協会は形式こそ重んじていますが、実行というものがない。白鵬の行為を許せないというならば、本人を直接注意すべきです。何もしなければ無能と非難されるので、形だけ取り繕ったのでしょう。これでは白鵬は協会をナメるし、これまで以上に居直ることにもなりかねない。古い相撲ファンの間では『あんな横綱はいらない』という声もあります。協会が毅然とした態度を取らないと、土俵が荒れてしまう」

 大相撲を滅ぼすのは八百長力士でも傲慢横綱でもなく、目先の利益に目がくらむ相撲協会だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る