「世界水泳」賞金額“大幅アップ” 世界新と金メダルで520万円

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 日本時間25日に開幕する世界水泳(ロシア・カザニ)に出場する瀬戸大也(21)は、いくら持ち帰るか?

 瀬戸は2連覇がかかる男子400メートル個人メドレー以外に、200メートル個人メドレー、200メートルバタフライの個人3種目と800メートルリレーに出場する。ライバルの萩野公介(20)が右ひじ負傷で欠場するため、個人3種目は優勝が狙えるといわれているが、気になるのが賞金だ。

 前回大会は総額310万ドル(約3億8440万円)だった賞金総額が、550万ドル(約6億8200万円)に大幅アップ。賞金を手にできる選手も6位から8位までと甘くなった。ちなみに、金メダルの賞金は1万2000ドル(約148万円)以上といわれ、世界記録を更新すれば3万ドル(約372万円)のボーナスが出る。

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