近藤共弘はPRに余念なし プロが使うクラブは売れるのか?

公開日: 更新日:

【ブリヂストンオープン】

 ホストプロの近藤共弘(38)が、新発売を控えたドライバーを手にして2日目に首位タイと絶好調だ。

「すごく飛距離が出て、ずっと気持ちよく振れた。ドライバーがこれだけいいと、本当に楽にゴルフができる」(近藤)とクラブPRも忘れなかった。

 この時期は各メーカーから来シーズンの新製品が相次いで発表される。近藤が今週優勝でもすれば、クラブは話題になって売れるのか?

 業界関係者が、「昔は尾崎将司が勝つとジャンボモデルが飛ぶように売れたことがありますが、今ではほとんど影響がありませんね」とこう続ける。

「パターなら誰でも打てるからプロ使用のモデルは成績に応じて売れ行きを左右しますが、ドライバーはアマにはハードすぎて使いこなせない。だからプロが試合で使って勝ったからといって売れるわけではありません。アマチュアのクラブ購買動機は口コミや試打会。それにゴルフ仲間が新製品で好結果が出たら買う、というのがベスト3です。第一、メーカーがプロゴルファーとの契約をどんどん減らしているのは、プロが使ってもクラブが売れないということがわかっているからでしょう」

 ゴルフ大会は「クラブ見本市」の役目を終えてしまったわけだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小栗旬がハリウッド“資本”映画で主演も… トラウマ級の英語力と「スター」への高い壁

  2. 2

    ベネズエラ戦惨敗は井端監督の「自業自得」…リリーフ崩壊は昨年末から始まっていた

  3. 3

    侍J選手を“殺した”井端監督の偏重起用、場当たり、塩漬け…こうして結束力に亀裂が生じた

  4. 4

    大谷も「勝てる要素のある試合」と悔いた 侍J最悪のWBC8強止まり…井端監督チグハグ采配の痛恨

  5. 5

    元EXILE黒木啓司がLDHを離れたワケ…妻のド派手すぎるセレブ生活が遠因か

  1. 6

    「ガキ使」の没個性化が進む? 松本人志の“週替わりCM”で「本編」が希薄化の危機

  2. 7

    「国宝」日本アカデミー賞10冠の陰で…森七菜“最優秀助演女優賞”逃した不運と無念

  3. 8

    トランプ米国にすり寄る高市首相の寿命を“値踏み”…自民党内で加速する派閥再興へのシタタカな計算

  4. 9

    小沢一郎氏に聞いた(前編)衆院選での中道惨敗、自身まさかの落選と今後

  5. 10

    国立大学なら入学辞退率がゼロに近いはずだけど実態は? 有名私立と天秤にかけられる意外な大学