“韓国50発男”とは交渉絶望 巨人が貧打解消託す次なる標的

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 このオフはFA戦線に参戦しないともっぱらの巨人ドラフトも即戦力投手など守備面が重視された。

「巨人はキューバにも引き続き注目しているようです。代表クラスで20代前半の若い野手、特に内野手を狙っているとの情報もある。昨オフにグリエル取りを断念しているだけに、懲りたかと思いきや、潜在能力の高さは捨て切れないようです。米国ではヤンキースとダイヤモンドバックスの試合で巨人の関係者が頻繁に目撃されています」(米球界関係者)

 巨人関係者は調査中のロッテのクルーズを含め、「外国人野手を3人は取りたい」と言う。貧打解消が最重要課題だけに、50発男に代わる大砲を何とか高橋由伸新監督(40)にプレゼントしようと、血眼になって探しているようだ。

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