相撲協会理事選へ“集票”激化も 「親方衆の投票」は法律違反

公開日: 更新日:

 従来、相撲協会は親方衆が評議員を兼ねており、理事選でも彼らが投票を行っていた。もし、来年の理事選も彼らの投票結果に左右されるとすれば、それは公益財団法人として「アウト」なのだ。

 相撲協会はこうしたことを把握しているのか。

「次回の理事選ですか? さあ、どういう形で行うのかはこれから話し合うと思います。まだ決まってはいませんが……」(相撲協会広報部)

 現行法に照らし合わせれば、親方衆の票を集めたところで何の効力もないはずだが……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状