超高校級ズラリも…ラグビー4強の逸材たちに足りないもの

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 高校ラグビーの4強が出揃った。

 3日は準々決勝4試合を行い、連覇を狙う東福岡(福岡)らシード校が順当勝ち。7日の準決勝は東福岡-東海大仰星(大阪第1)、桐蔭学園(神奈川)-石見智翠館(島根)の組み合わせとなった。

 いずれのチームもFWは重量級で、高校日本代表候補に名を連ねる選手は少なくない。超高校級といわれる逸材が顔を揃え、随所に好プレーも披露したが、彼らに19年日本W杯、20年東京五輪を託すのは心もとない。

 強豪といわれるチームでも、実はプレーががむしゃらなだけだからだ。

 各チームともトップリーグを参考に高い戦術を取り入れて、それなりにこなしてはいる。FW、BK一体となった連係プレーを見せるチームも増えたとはいえ、型にはまったプレーはできても、相手や状況に合わせて臨機応変にできる選手は少ない。高校ラグビー関係者も「判断力を養う指導をしなければ、海外のトッププレーヤーに太刀打ちできる選手が育たない」という。

 昨年のW杯では大躍進を果たした日本のラグビーも、先行きは決して明るくはない。

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