メジャー通が評価 セの新外国人“当たりとハズレ”は誰だ?

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 広島のプライディー(右投左打)は4650万円という年俸を考えると、かなりお買い得だ。

「30歳を過ぎた昨季、打撃に開眼、3Aで3割1分、20本塁打をマークしました。選球眼もよくて出塁率が高い。左投手も苦にしません。守備範囲も広いので、外野の広い広島向きの選手といえるでしょう」

 DeNAのロマック(右投右打)は残留したロペスと並ぶ大砲候補だ。

「3Aで3年連続本塁打20本以上、二塁打30本以上を記録。開花が遅過ぎたスラッガーです。長打も多いが、失投をじっくり待つタイプだけに三振も多い。左腕をカモにしています」

 昨季リーグトップだった本塁打(112)はさらに増えそうだ。

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