復調の10番本田にまた試練か…中国がACミラン“爆買い”情報

公開日: 更新日:

 日本代表MF本田圭佑が「最も優れた中盤。正しい道を歩いている」と地元メディアから絶賛された。

 日本時間23日午前5時開始のナポリ戦に本田は先発フル出場。攻守に精力的に動き回り、1点ビハインドの前半44分、右サイドから絶妙クロスを放り込み、同点弾を演出して勝ち点1ゲットの立役者となったからだ。

 今季リーグ前半戦はミハイロビッチ監督の構想外。オフの放出要員に名指しされていたのが、まるでウソのような状況となったが、ピッチ外のゴタゴタに巻き込まれ、それでも本田の地位は安泰とは言えないと、サッカージャーナリストがこう言う。

「昨年来、タイの富豪がミランの親会社の株式を買い取る予定になっていますが、ここにきて中国投資家グループの名前が急浮上。ミランが中国系企業に“爆買い”された場合、助っ人外国人選手は日本人選手ではなく、自国の中国人選手を引き入れる可能性が非常に高くります」

 どんなに試合で活躍しても、夏にはミランとお別れする可能性があるのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動