すでにクラブ所有、新事業も続々 本田圭に実業家転身情報

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 アスリートにとって現役引退というのは「いつか、必ず」やってくるもの。不世出のストライカー・釜本邦茂氏(メキシコ五輪得点王)は「歩いている時に机の角に太ももが当たった。フィジカルの衰えに気付き、その瞬間、日本代表から退くことを決めた」と話していた(77年9月に33歳で代表から引退。現役引退は84年1月=39歳)。

 ところが、29歳と老け込む年でもなく、現役バリバリの日本代表で「王様」を自任する男が近い将来、代表から退いて実業家に転身――の仰天情報が飛び込んできた。

 イタリア・セリエAの名門ミランで背番号10を背負い、10年南アW杯から日本代表のエースとしてプレーしている本田圭佑のことである。

「本田は、アジア全域でサッカースクールを経営することを計画し、実際にプランは着々と進んでいる。昨年11月17日、日本代表はカンボジアで18年ロシアW杯アジア2次予選を戦った。試合はオウンゴールと本田の強烈ヘッドで2─0と完勝した。試合後の本田は珍しく上機嫌だった。ゴールを決めて試合に勝っただけでなく、ビジネスが軌道に乗り始めていることもあり、つい笑顔がこぼれたのでしょう」と、マスコミ関係者がさらに続ける。

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