巨人の賭博汚染は前監督時代に 原辰徳氏に責任はないのか

公開日: 更新日:

 16日にソフトバンクでも試合前の円陣で選手間で現金のやりとりをしていたことが明らかになったが、すべての発端が巨人であることに変わりはない。4人もの野球賭博関与者を出し、ロッカールームなどでは日常的にトランプや麻雀、高校野球バクチで現金が乱れ飛んでいた。練習中のノックや自チームの勝敗にすらカネを賭けていたチームには、さらなる疑惑が燻っているともいわれる。

 一連の不祥事はすべて原監督時代に起こったこと。賭博蔓延の実態を把握していたのか。なぜ選手がこうも安易にバクチに手を染めるようになってしまったのか。

「当時の現場のトップとして説明する責任があるにもかかわらず、一切、表に出てこない。ここまで騒動が大きくなって、果たして知らぬ存ぜぬで済むのか。憤慨しているOBは少なくない」(巨人OB)

 原辰徳前監督(57)は計12年も巨人を率い、チーム内のほとんどすべての権限を一手にしていた。野球賭博に手を染めた福田聡志(32)、笠原将生(25)、松本竜也(22)、高木京介(26)の賭博4選手は原監督の下でキャリアを積み、多かれ少なかれ目をかけられてきた連中である。しかし、今年1月に恒例となっている国際武道大学での講義に出てきた際も、その口からは賭博の「と」の字も出てこなかった。ネット上には、「由伸監督にすべてを押し付けて逃げた」などとファンの厳しい声も散見される。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に