高橋昂也擁する花咲徳栄監督が明かした「選手獲得」の実際

公開日: 更新日:

――逆に、甲子園に手っ取り早く出場したい、という有望な中学生が他の都道府県に流出することはないのですか。

「その心配はあまりしていません。というのも、埼玉県は昔から、公立志向が強い地域ですから」

――しかし、公立高校に進学しても強豪私学を破るのは困難では?

「数年前、県内に監督会ができてからというもの、指導者の交流が盛んになった。若い指導者も増えたので、公立高校も力をつけている。昨夏の県大会でも、浦和学院が公立の白岡高校に敗れていますから。県大会でもベスト16となれば、どこが勝つかわからなくなっています」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  2. 2

    遠野なぎこさんを追い詰めたSNSと芸能界、そして社会の冷酷無比な仕打ち…悲惨な“窮状証言”が続々

  3. 3

    ドジャース大谷翔平がついに“不調”を吐露…疲労のせい?4度目の登板で見えた進化と課題

  4. 4

    清原果耶「初恋DOGs」にファン失望気味も…《低視聴率女王》待ったなしとは言い切れないウラ事情

  5. 5

    会議室で拍手が沸き起こったほどの良曲は売れなかった

  1. 6

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  2. 7

    兵庫は参院選でまた大混乱! 泉房穂氏が強いられる“ステルス戦”の背景にN党・立花氏らによる執拗な嫌がらせ

  3. 8

    極めて由々しき事案に心が痛い…メーカーとの契約にも“アスリートファースト”必要です

  4. 9

    遠野なぎこさんか? 都内マンションで遺体見つかる 腐乱激しく身元確認のためDNA鑑定へ

  5. 10

    新横綱大の里が直面する「遠方への出稽古慣れ」…車での長距離移動は避けて通れない試練に