柔道リオ五輪代表選考会 浅見八瑠奈“5年越し悲願”に意欲

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 明後日2日から始まる全日本選抜体重別選手権大会兼リオ五輪代表最終選考会で悲願の五輪出場を目指すのが女子48キロ級の浅見八瑠奈(27、コマツ)だ。

 4年前の同大会。前年まで世界選手権連覇の浅見はロンドン五輪代表が濃厚だったものの、初戦で高校生にまさかの敗戦。号泣した姿は記憶に新しい。

 その後、年齢を重ねたうえ、近藤亜美(20、三井住友海上)というライバルも現れた。その近藤とは、昨年12月のグランドスラム・東京の決勝で対戦。途中までリードしながら、終了直前に逆転負けを食らった。「まだ絶対に諦めない」と全日本選抜体重別選手権に臨む浅見に、今度こそ勝利の女神はほほ笑むのかどうか。

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