求道者イチローに有罪確定の清原和博と“蜜月”の過去

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 イチローと清原はオリックス西武というパ・リーグ球団で育った。どんなに打っても、球界の中心は巨人という環境に身を置き、その王道を行った松井秀喜という共通のコンプレックスの対象を持った。清原はFAで巨人に移籍したものの、あらゆる面で松井を凌駕することができず、最後は巨人にも捨てられた。イチローが清原に接近したのはその直後。水と油の2人を、巨人と松井が混じり合わせたという見方が正しそうだが、42歳にしてなお高みに挑み続けるイチローに対し、41歳で引退した清原は覚醒剤に手を染め、犯罪者に身を落とした。

 この日、イチローがスポットライトを浴びた35時間前、清原の懲役2年6月、執行猶予4年の判決が確定した。互いに認め合った2人だが、やはり何から何まで違ったのである。

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