• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

ジカ熱で続々不参加のリオ五輪ゴルフ 米プロ辞退ゼロなぜ

 出場辞退が相次いでいるリオ五輪の男子ゴルフ。当初、出場に前向きだった世界ランク1位のジェイソン・デイ(28=豪州)も不参加の意思を表明した。

 主な辞退者は12人にのぼるが、いずれも米国人以外の選手。A・スコット、M・リーシュマンは豪州。R・マキロイ、G・マクドウェルは北アイルランドでS・ローリーはアイルランド。L・ウェストヘーゼン、C・シュワーツェル、B・グレースは南アフリカ。S・ガルシアとM・ヒメネスはスペイン。V・シンはフィジーといった具合。そして、その大半が辞退の理由として「ジカ熱」を挙げているのだ。

■米国人プロの8割はフロリダ在住

 米ゴルフ事情に詳しいライターの吉川英三郎氏が「ジカ熱は単なる言い訳にすぎません」とこう続ける。

「ジカ熱感染を避けなければならないのは女性なのに、女子ゴルフの辞退者はまだ1人も出ていません。8月の南米は冬ですし、世界保健機関も『リスクは極めて低い』という声明を出しています。辞退者続出の一番の理由は、A・スコットが言う過密スケジュールでしょう。リオ五輪前のメジャー3試合と五輪後のプレーオフシリーズを考えたら、とても五輪に出場している余裕はありません。ニューヨークからリオまでは直行便でも10時間かかる。疲れが残ったまま、長距離移動を繰り返すのはきつい。治安の問題やチャーター機の手配、費用もバカになりません。賞金も出ず、A・スコットが『エキシビション』と言った五輪にそこまでリスクを冒して出場する価値があるかどうか。これだけ辞退者が相次げば、ますます出場する意味がなくなります」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “元彼”と同時引退? 幻に消えた安室奈美恵の「再婚」報道

  2. 2

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  3. 3

    花田家は崩壊寸前…貴乃花親方は協会批判し妻は見舞い拒否

  4. 4

    吉澤ひとみの逮捕で…「元モー娘。」相次ぐ謝罪の違和感

  5. 5

    崩れた圧勝皮算用 安倍3選という「終わりの始まり」<上>

  6. 6

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  7. 7

    安倍首相が総裁選で獲得 地方票「55%」の怪しいカラクリ

  8. 8

    内部留保が過去最高446兆円 貯め込んでいる大企業はココだ

  9. 9

    今季でクビの選手が続出? 阪神“不良債権”11億円の中身

  10. 10

    虎最下位で金本続投白紙…後任に掛布・岡田という“断末魔”

もっと見る