• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

本命ジョコ消え…錦織に「全英勝てるかも」の落とし穴

 ウィンブルドン男子シングルス4回戦に駒を進めた錦織圭(26)。ここまでの状況は準優勝した14年の全米オープンのときと似ている。

 14年の全米は右足親指の手術明け。本人も周囲もまったく期待していなかったのに、あれよあれよと勝ち進んで決勝進出。大騒ぎになったら、格下のチリッチ(クロアチア)にストレート負けした。

 今回はもともと不得意な芝に加え、左脇腹痛を抱えたまま臨んだ。本人も「痛みとの戦いだ」とか「故障がある分、目の前の目標に集中できている」などと珍しく痛みを強調。勝てば儲けものみたいな戦いが続いているうちに、この日の3回戦では世界ランク1位のジョコビッチ(セルビア)が同41位のクエリー(米国)にまさかの敗戦。グランドスラムの連勝は30でストップし、実力が飛び抜けていた「本命」が消えた。

 4回戦の相手は同13位のチリッチ。順調なら次から同7位のラオニッチ(スイス)、同3位のフェデラー(スイス)、同2位のマリー(英国)という流れだが、問題は本人や陣営が「勝てるかもしれない」と変な色気をもったときではないか。

 2年前の全米で格下のチリッチに敗れた原因のひとつは本人や周囲の意識過剰。本人は普段通りのテニスができなかったし、周囲もさせられなかったともっぱらだからだ。変な欲が出なければよいのだが。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    脇雅史氏が自民批判「政党さえ勝てばいいでは国が終わる」

  2. 2

    ブレーク時は最高月収500万円 “即興なぞかけ”ねづっちは今

  3. 3

    ボロアパートの横に諸星和己が…竹原慎二さんのド貧乏時代

  4. 4

    捕手難にあえぐ巨人…育成継続かFA西武炭谷獲りに動くのか

  5. 5

    人権の意味をわからず 「LGBT支援は必要ない」という暴論

  6. 6

    中居正広“ジャニーズ残留”決定か…ウラに野望とカネと打算

  7. 7

    冠番組が2ケタ視聴率…出川哲朗に叶姉妹との意外な共通点

  8. 8

    無策の安倍首相を尻目に…本田圭佑「電撃訪朝」急浮上

  9. 9

    18番で痛恨OB 松山英樹“1打足りず予選落ち”は当然の結果か

  10. 10

    広島追撃にキーマン不在…巨人・坂本は長期離脱の可能性も

もっと見る