由伸監督“和やか報告”も…3年契約の真の怖さは「2年目」

公開日: 更新日:

 読売グループ本社の内山社長はさらに凄く、「監督がこの体たらくで辞めますと言うのか、来年も頑張りますと言うのか」と容赦のない言葉。堀内監督が「去就の問題は向こうに聞いてくれ。オレは雇われの身。続投? 聞いてねえ!」と爆発したほどだった。何とか2年目は迎えられたが、7月のオーナー報告ではこんなことがあった。

「どこに問題があったのか、どうしてこうなったのか説明を受けた。その上で残り試合をどう戦っていくか、固有名詞も出た。私から真剣なプレーを見せて欲しい、フレッシュな若手を使って欲しい、との要望を伝えた」

 こう明かしたのは滝鼻オーナーである。今年と状況は酷似するが、結局、その年のオフにクビにした。堀内監督も3年契約の2年目だった。

 巨人はこの日、阪神に抑えられ零封負け。借金は4、広島とは再び10ゲーム差に開いた。試合を観戦した渡辺主筆は高橋監督について「最高の頭脳の持ち主。理性でコントロールする能力がある最高の人材」と絶賛したが、褒めてもらえるのも今のうち。3年契約2年目の怖さは、巨人の歴史が証明している。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に