• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

やさしい日本のコースで苦戦 全英出場組に欠けているモノ

【ダンロップ・スリクソン 福島オープン】

 そろいもそろって情けない話だ。

 先週のメジャー、全英オープンに出場した選手たちのことだ。大会初日は7アンダーで首位に4選手が並び、3打差までに20選手がひしめく大混戦になった。

 ところが小平智(26)は2アンダー37位、市原弘大(34)が1アンダー53位。宮里優作(36)がイーブンパー71位、塚田陽亮(31)が1オーバー91位とそろって出遅れた。

 全英で11オーバー138位に終わった小平は大会前に、「先週のリベンジ」と意気込んでいたが、バーディー合戦に乗り遅れた。

「せっかくメジャーに出たのにだらしなさ過ぎる」と作家で評論家の早瀬利之氏がこう続ける。

「青木功にしろ、尾崎将司にしろ、中嶋常幸にしろ、メジャーで結果を残せなくても世界トップレベルの技を見て、盗んで帰ってきたものです。だから国内では断トツに強かった。それが今はただ出掛けていくだけで、何の勉強もしていない。せっかくの貴重な機会を生かし切れていない。ジャンボは『日本のコースは、リンクスとは比べものにならないくらいやさしい』と言っていた。つまり、メジャーを経験したら、日本のコースはやさしく感じる。だからもっとスコアを出さなくてはダメなんです」

 世界で戦うということは、一回りもゴルフが成長する何かをつかんでくるということだ。ところが初日成績を見る限り、全英出場組は何の役にも立っていない。日本ツアーでメジャー出場権を手にしても、物見遊山気分だったのがよくわかる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “元彼”と同時引退? 幻に消えた安室奈美恵の「再婚」報道

  2. 2

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  3. 3

    崩れた圧勝皮算用 安倍3選という「終わりの始まり」<上>

  4. 4

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  5. 5

    内部留保が過去最高446兆円 貯め込んでいる大企業はココだ

  6. 6

    虎最下位で金本続投白紙…後任に掛布・岡田という“断末魔”

  7. 7

    今季でクビの選手が続出? 阪神“不良債権”11億円の中身

  8. 8

    安室奈美恵9.16引退余話 沖縄への“置き土産”は数十億円

  9. 9

    追悼・樹木希林さん 貫いた“奇妙な夫婦愛”と“ドケチ伝説”

  10. 10

    お蔵入り乗り越え 妻夫木聡&井上真央「乱反射」 の舞台裏

もっと見る