実力不足に援護もなく…稀勢の里「綱とり」への内憂外患

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「上にいるモンゴル人横綱3人が、日本人力士を横綱にさせまいと目の色を変えている。2人ならともかく、同じ目的意識をもった3横綱を相手にしなければならないのは厳しい。せめて稀勢の里と同等の力を持った日本人力士があと1人でもいれば状況も変わるかもしれませんけど、1月場所で初優勝した琴奨菊はその後、からっきしですからね」

 二所ノ関審判部長(元大関・若嶋津)はこの日、稀勢の里の綱とりが9月の秋場所に継続することを認めたうえで、「まずは優勝。みんなが納得する」と言った。だが、稀勢の里自身と周囲の状況が劇的に変わらない限り、よくて「優勝に準じた成績」という結果も一緒に違いない。

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