竜8試合、虎6試合…巨人「2位死守」の敵は下位への油断

公開日: 更新日:

「残り23試合の中で大きなポイントになるのは、2日から3連戦を戦う中日との8試合と、阪神との6試合。5位、6位チームとの対戦が多いのは優位に見えるが、下位チームは来季を見据えて開き直ってくる。しかも、中日には今季、東京ドームで3タテを食らうなど7勝9敗1分けと負け越している。敵地で6試合を残す阪神には今季、一度も甲子園で負けていないが、それ自体ができすぎ。阪神とて、本拠地の伝統の一戦で1勝もできないとなれば、熱狂的なファンが黙っちゃいない。金本監督は3年契約とはいえ、それこそ責任問題が浮上しかねない。なりふり構わず勝ちにくるはずだ。巨人は投打でコマ不足が続いており、ファームから1人でも2人でも戦力になる選手が上がってこないと厳しいですよ」

 高橋監督が休日返上するのも納得である。

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