同じ打者にカモられ…巨人“ベンチ無策”にOBから厳しい声

公開日: 更新日:

■「最終的にやるのは選手」

 巨人は、優勝を許した広島勢にも例えば田中に.347、4本塁打、12打点、菊池に.309、4本塁打、16打点、鈴木にも.358、6本塁打、16打点といいように打たれまくった。

 1年生指揮官の高橋由監督(41)は就任以来、「最終的にやるのは選手ですから」というのが口癖だ。選手の能力を信頼し、ミーティングに顔は出しても発言することはほとんどない。

 現役時代は「来た球を打つ」という天才肌の打者で、スコアラーが集めたデータには頼らず、自分の感性と技術を重視した。そういう信念からか、試合の準備は基本的に選手任せ。チーム関係者によれば、「データ分析の専門家として、12年から巨人の戦略コーチを務めた橋上さん(現西武作戦コーチ)が、原前監督の方針で打撃コーチに転任した14年から、対戦相手の攻略は選手個々に任されるようになった。由伸監督になって、そういう傾向がより強まっているところはある」という。

 細かなことにいちいち監督が口を挟み、ベンチが選手を縛る。こういう指揮官は最悪だが、高橋由監督には逆に「なにもやらな過ぎ」という声があるのは事実だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網