前代未聞の質疑応答 ハリル監督vs記者“舌戦”の一部始終

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■「ケジメ取れるのか」

 不穏な空気が会見場に流れる中、すぐさま第2ラウンドが始まった。

 別の記者が「イラク戦とオーストラリア戦がUAE戦と同じ(敗戦という)結果に終わった場合は、ケジメを取れるのですか?」と辞任を迫るような質問。ハリルホジッチ監督は明らかに気色ばみつつも、何とか怒りを抑えて「日本の生活も仕事も好き。常に勝ちたい」などと質問に答えようとしないで持論を展開。さらなる報道陣の反撃を警戒してか、ここで司会を務めた日本サッカー協会の広報部員が「会見が始まって90分が経過。そろそろサッカーの試合も終わるころです」と機転の利いたセリフを発し、これ以上の泥仕合にならないで記者会見は終了した。

 一貫性のない選手起用にデタラメ采配、戦術的柔軟性のなさなど、選手たちはハリルのことを完全に見限っているとも噂される。ハリル監督が求心力を失って死に体だからこそ、一部のメディアが強気にハリル批判に踏み切ったという背景もありそうだ。

 ともあれ日本代表の試合よりも「はるかに面白かった」とは、ベテラン記者である。

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