東京五輪バレーボール会場 有明アリーナ“先送り”の裏事情

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 イベント会場としての東京都の「箱不足」は深刻で、「2016年問題」といわれる。首都圏7施設の改修が今年に集中したことで、集客の悪い平日にライブやイベントをやらざるを得ない状況になっているのが現状だ。中でも、日比谷公会堂と中野サンプラザは五輪までに改修が終わる見込みがない。

「イベント業界の間では『そんなに維持費がかかるというなら、民間で有明アリーナを買い取ってもいい』という話まで出ているそうです」(音楽業界関係者)

 こうなると、アスリートファーストのかけ声もどこへやら。五輪後、有明アリーナはスポーツの聖地ではなく、単なるライブ施設になる可能性が高い。小池知事がこだわる「レガシー」は、スポーツではなくエンタメ業界に譲ることになりそうだ。

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