3月場所の鬼門 稀勢の里を襲う“タブーなき”モンゴル相撲

公開日: 更新日:

白鵬らにすれば、ここで連覇を許そうものなら、いよいよ落ち目に拍車がかかる。どんな手を使ってでも、稀勢の里の優勝を阻止しようとするだろう。確かに正面からまともに当たれば、今の稀勢の里は強いが、モンゴル人力士の相撲にタブーはない。変化、張り差し、ヒジ打ちと何でもアリです。稀勢の里も大関時代に立ち合い変化で勝ったことはあるが、そこは愚直なまでに一本気の性格。横綱ともなれば、いよいよ正攻法の相撲しか取らなくなるはず。それこそ、勝敗だけに徹するモンゴル3横綱の餌食にされかねない」

 新横綱は何をしてくるか分からない「モンゴル相撲」に要注意だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲