巨人と広島で好対照 村田は生きず新井とエルドなぜ生きる

公開日: 更新日:

「緒方監督は昨季からこの3人を対戦相手の先発投手の左右やタイプに応じて、一塁、左翼のポジションでスタメン起用している。昨季、新井は132試合に出場。打率.300、19本塁打、101打点でMVPを獲得したが、菅野(巨人)、藤浪(阪神)などストレートが速く、内角に球威のあるボールを投げ込んでくる投手の時にスタメンを外れた。日本シリーズでも、大谷(日本ハム)が先発した初戦はベンチスタートだった。そうした試合でストレートに強い松山を起用。新井が速いボールによって打撃フォームが崩れないようにと、首脳陣が配慮したからです。エルドレッドは主に左翼で出場しつつ、松山が左翼に入る試合で一塁に回るという形で機能していますからね」

 エルドレッドはこの日のDeNA戦、6番一塁でスタメン出場し、リーグトップの11号2ランを放った。今季、一塁で12試合、左翼で21試合に先発出場、打率・325、11本塁打、31打点の活躍だ(昨季は95試合出場で21本塁打)。

「村田に関しても、相性の良い投手の時に先発させたり、昨季はリーグ最多の32二塁打を打っているだけに、ナゴヤドームなど広い球場で起用するのもアリではないか」

 とは、前出OB。

 選手を寝かしたまま殺すのか、あの手この手でうまく生かすのか。3位巨人にとってその差が、2位広島に4ゲーム差をつけられる一因になっているのかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る