3大駅伝5連勝ならず 青学大・原監督が明かす“誤算と収穫”

公開日: 更新日:

――11月の全日本大学選手権、年明けの箱根駅伝と続きます。出雲駅伝の屈辱は晴らせますか?

「全日本と箱根は区間も長いし、距離が長ければ長いほど、チームの総合力がモノをいいます。全日本、箱根ともに自信があります。必ず良い結果を報告できるように努力して日本一を奪還します」

■「逆風にはへこたれません」

――3大駅伝の前に恒例となった「作戦発表」ですが、今回はTBS系ドラマ「陸王」(15日スタート)でランナー役に演技指導を行ったことから「陸王大作戦」と名付けました。出雲駅伝はフジテレビ系列、全日本はテレビ朝日系列、そして箱根駅伝は日本テレビ系列ですが。

「いえいえ、番組宣伝ではありません。あくまで陸上競技界の王者を目指そうという意味ですからね(笑い)。日頃から日本の陸上界が、どうすれば盛り上がるのか、長いスパンで物事を考えながら行動しています。トップチームには『広報部長的な役回り』があると思っています。まだまだ(メディアなどに)出まくりますよ。もっともっと盛り上げていかないといけませんからね。ところで(陸上界で)こんな光景、想像したことありますか?」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃