日馬富士引退でも沈黙 貴乃花親方“陰謀”次なる標的は白鵬

公開日: 更新日:

 本来ならこの事件の加害者である日馬富士を徹底的に糾弾してしかるべきなのに、日馬富士が引退する以前から矛先は白鵬に向けられていたことになる。

貴乃花親方は日ごろから、前回の理事長選で貴乃花親方を支持した山響親方(47)らと国技館の一室に集まり、密談をしているといいます。広告代理店関係者からの裏金をフトコロに入れるなどして昨年1月、協会をクビになり、地位保全の裁判を起こして係争中の前顧問が山響部屋を訪れたという情報もある。彼らは普段から協会転覆を企てているフシがあった」とは別の親方だ。

 つまり協会内部のクーデターをもくろむ貴乃花親方にとって、日馬富士の暴行事件は降って湧いた僥倖のようなもの。形勢逆転のまたとないチャンスとばかりに、利用しているのではないか。週刊新潮や週刊文春で貴乃花親方を支持、その胸中を代弁している親しい関係者のコメントからは、そんな意図が見え隠れするのだ。

 貴ノ岩に暴力を振るった日馬富士は言語道断だが、殴った方も殴られた方も、まさか陰謀のダシに使われるとは思わなかったに違いない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松本若菜“シャイニング顔”で奮闘も…「君の好きは無敵」視聴率4.3%からの反撃を阻む“アラ還コンビ”

  2. 2

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 3

    高市首相が長崎被爆者団体に“ガン飛ばし”で大炎上! 会長あいさつ「戦争知らない」に過剰反応?

  4. 4

    消費税減税は内閣支持率V字回復の“起爆剤”にならず…あてが外れた高市自民の大誤算

  5. 5

    真夏の珍事? 共産党が“野党第1党”に大躍進したワケ…潜在読者掘り起こした電子版「赤旗日曜版」

  1. 6

    札幌でクマ出没件数が大幅減少のナゼ? 昨年は秋以降に大量出没したのに

  2. 7

    危うし「高市延命」天王山 “与ゆ党推薦候補”ポンコツ露呈…9.13沖縄県知事選 首相応援要請は見送り

  3. 8

    WEST.重岡大毅の授かり婚の事後報告に“騙された”とファン激怒 あの目黒蓮も…今も難しいアイドルの結婚事情

  4. 9

    NHKの看板報道番組「ニュースウオッチ9」もリオ五輪に浮かれていた

  5. 10

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ