会見で礼節強調 日馬富士が師匠の“引退勧告”を拒否した夜

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 それが、伊勢ケ浜親方からの“引退勧告”を拒否した理由だというのだが、日を追うごとに形勢は不利になるばかり。横綱審議委員会も「厳しい処分を科すべし」という意見で一致した。腹をくくらざるを得なくなった、ということだ。

「会見では何度も『弟弟子に礼儀を……、礼節を……』と話していた。オレは悪くない、という開き直りにも聞こえるが、日馬富士としてはこれだけはどうしても言いたかったのだろう。もし、引退勧告をされた後に同じ主張をしても、それこそ見苦しい言い訳にしかならない。どうせ引退なら、最後に自分の主張を訴えたい、という判断もあったのではないか」(前出の親方)

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