著者のコラム一覧
元川悦子サッカージャーナリスト

1967年7月14日生まれ。長野県松本市出身。業界紙、夕刊紙を経て94年にフリーランス。著作に「U―22」「黄金世代―99年ワールドユース準優勝と日本サッカーの10年 (SJ sports)」「「いじらない」育て方~親とコーチが語る遠藤保仁」「僕らがサッカーボーイズだった頃2 プロサッカー選手のジュニア時代」など。

久保裕也<5>イラク戦の後 ハリルさんに大目玉を食らった

公開日: 更新日:

 17年に行われた日本代表9試合で2ゴールを決めた久保裕也(ヘントFW)は、本田圭佑(パチューカFW)から定位置を奪取し、右FWに定着して代表主軸に君臨すると思われたが、3月のタイ戦(埼玉)以降は無得点。同じリオ五輪世代の浅野拓磨(シュツットガルトFW)に一歩リードを許した感も否めない。「調子のいい本田さんや拓磨と自分もベストな状態で勝負したい」とロシアW杯へのサバイバル戦に勝つために目の色を変えている久保の胸中に迫った。

 3月のUAE(アルアイン)、タイとの2連戦で2得点3アシストを記録した久保だが、6月のイラク戦(テヘラン)では、不慣れな左FWで起用されて不発。ハリルホジッチ監督から大目玉を食らったという。

「イラク戦前のシリア戦(東京)の後、監督に呼ばれて長めに説教されました。『プレーが全然ダメ。終わってる』みたいな話をされました(苦笑い)。3月の出来が良かった分、悪く見えたのか『もっとやれるんだから、やれ』と。結局はイラク戦も良さを出せなかったけど、言ってもらってるうちが花だと思う。自分を奮い立たせられたんで良かったです」と半年前のことを述懐してくれた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ベネズエラ戦惨敗は井端監督の「自業自得」…リリーフ崩壊は昨年末から始まっていた

  2. 2

    大谷も「勝てる要素のある試合」と悔いた 侍J最悪のWBC8強止まり…井端監督チグハグ采配の痛恨

  3. 3

    小栗旬がハリウッド“資本”映画で主演も… トラウマ級の英語力と「スター」への高い壁

  4. 4

    侍J選手を“殺した”井端監督の偏重起用、場当たり、塩漬け…こうして結束力に亀裂が生じた

  5. 5

    国立大学なら入学辞退率がゼロに近いはずだけど実態は? 有名私立と天秤にかけられる意外な大学

  1. 6

    「国宝」日本アカデミー賞10冠の陰で…森七菜“最優秀助演女優賞”逃した不運と無念

  2. 7

    侍Jを苦しめるNPB「選手ファースト」の嘘っぱち トレーナーの劣悪待遇に俳優・渡辺謙もビックリ?

  3. 8

    広瀬すず 映画賞受賞ラッシュでも残された大仕事「大河ドラマ出演」への“唯一のネック”

  4. 9

    「ガキ使」の没個性化が進む? 松本人志の“週替わりCM”で「本編」が希薄化の危機

  5. 10

    黄川田こども担当相の“ポンコツ答弁”が炸裂! 立憲・蓮舫氏との質疑で審議が3回も中断する醜悪