欧州CL セネガル代表FWマネが圧巻2ゴール…香川は逸機2回

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 日本時間7日早朝開始の欧州チャンピオンズリーグ(CL)で、日本がロシアW杯で対戦するセネガルのエースFWと日本代表MF香川真司の決定力の違いが際立った。

 英プレミア・リバプール所属のセネガルFWマネは、ロシアのスパルタク・モスクワ戦に右サイドFWとして先発。後半2分に左からのクロスを右足の強烈ボレーでチーム4点目をブチ込み、同31分には右からのクロスに体勢を崩しながら反応。右足首に当ててゴールを決めた。いずれも身体能力の高さに加え、類いまれなゴールセンスを感じさせるスーパーゴールだった。

 強豪レアル・マドリード(スペイン)と対戦した独ドルトムントMF香川は前半27分、相手ペナルティーエリア内に進入してパスを受け、1点モノの決定機を迎えた。しかし、シュートのタイミングが遅れてDFにブロックされた。2―3で迎えた後半43分、相手マークを切り返しで外してGKと1対1となったが、シュートはクロスバーを越え、絶好の同点機をミスキックでフイにした香川は、ピッチに突っ伏して動けなかった。

 ゴールハンターFWマネ。間違いなく脅威だ。

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