日馬富士ついに書類送検 貴乃花親方の動きが次の焦点に

公開日: 更新日:

 大相撲の元横綱日馬富士(33)が平幕貴ノ岩(27)に暴行した問題で、鳥取県警は11日午前、傷害容疑で日馬富士を書類送検した。貴ノ岩側の処罰感情や、けがの程度などから検察に起訴を求める「厳重処分」の意見を付けたとみられる。両者の間で示談は行われていないという。

 2度にわたった任意の事情聴取で、日馬富士は暴行の事実を認めている。横綱白鵬から説教を受けていた際の態度に腹を立て、抵抗していない貴ノ岩の頭を素手やカラオケのリモコンで一方的に何度も殴打した疑いがある。県警は白鵬、鶴竜の2横綱など現場にいた約10人全員から話を聞き、内容に食い違いがないか確認を進めてきた。

 捜査に一区切りつき、次の焦点は貴ノ岩の師匠、貴乃花親方の対応へと移る。相撲協会は今月20日の危機管理委員会による最終報告を受けて終結を図る方針。先月末の定例理事会で貴乃花親方が同意した「捜査後に聴取に協力する」との言葉通りに事が運ぶのか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「左膝の半月板が割れ…」横綱・豊昇龍にまさかのアクシデントで稽古中止

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  4. 4

    高市政権が抱える統一教会“爆弾”の破壊力 文春入手の3200ページ内部文書には自民議員ズラリ

  5. 5

    前橋市長選で予想外バトルに…小川晶前市長を山本一太群馬県知事がブログでネチネチ陰湿攻撃のナゼ

  1. 6

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網

  2. 7

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  3. 8

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  4. 9

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  5. 10

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」