• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

聴取の約束無視 貴乃花親方はもはや相撲協会に居場所なし

 こうなった以上、貴乃花親方(45)に残された道は、ひとつしかないのではないか。

 12日発売のスポーツニッポンで、日馬富士暴行事件について「まだすべてが終わったわけではない」とコメントしたのだ。

 貴乃花親方は11月30日の理事会で、日馬富士の書類送検後、危機管理委員会による弟子の貴ノ岩の聴取に応じる約束をしている。そしてさる11日、日馬富士が実際に書類送検された。にもかかわらず「すべてが終わったわけじゃない」とはどういうことか。

 スポーツニッポンによれば、貴乃花親方は貴ノ岩の具合について「よくないので大変なことになっているんだよ」と答えている。

 書類送検後の聴取という約束をほごにする事情が生じたのであれば、メディアより先に協会に説明すべきなのに、それをしないばかりか、これでは約束自体を無視しているようなものだ。相撲協会という組織に所属、巡業部長の要職にありながら、巡業中のトラブルに関する報告は後回し。貴ノ岩の事情聴取に協力してもらいたいという再三の要請に対しても「拒否します」の一点張り。何度連絡しても電話に出ず、用件は書面を通じて欲しいと要求。書面をわざわざ貴乃花部屋に持参した危機管理部長に対しては、次からファクスでいいと居留守まで使って会おうとすらしなかった。昨12日、八角理事長は貴ノ岩の聴取に協力するよう求めている件で、貴乃花親方が要請に応じていないことを明らかにした。「いまのところ、協力するとは(連絡を)もらっていない」とは八角理事長だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事