筒香も成長 日ハム清宮は左翼挑戦がレギュラーへの試金石

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 チームの先輩になる大田泰示(27)は三塁手として2008年のドラフト1位で巨人に入団したものの、守備で苦戦。二軍では結果を出しても、一軍昇格のチャンスは限られた。プロ3年目に外野にチャレンジしたことで今がある。

 同じく三塁手としてプロ入りしたDeNAの筒香嘉智(26)は、プロ5年目に左翼に転向し、一気に才能が開花したし、あの松井秀喜も、巨人入団1年目に当時の長嶋監督が早々に三塁から左翼にコンバート。1年目から出場機会を得られたことで、大打者へと成長を遂げるきっかけになった。

 清宮にとって、左翼コンバートがプロで活躍する上の試金石になるかもしれない。

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