弟子がジャージで銀座闊歩 貴乃花親方は指導力不足も露呈

公開日: 更新日:

 年末の銀座で貴景勝らを目撃した人物が言う。

「銀座の繁華街、確か飲み屋が多い通りでしたね。ジャージー姿の集団を見かけることなんてまずないから、何かと思った。よく見たらお相撲さんだったので、ビックリした。しかもひとりは今度小結になった貴景勝でしょ? 談笑しながら歩いていたけど、ジャージーに運動靴というあまりにラフすぎる格好だったんで、いぶかしげに見ている人も多かった」

■理事会で解任提案された翌日の醜態

 銀座をジャージーでうろつく神経もどうかと思うが、何より問題なのはその日時。彼らが銀座を闊歩していたのは、昨年12月29日の夜だった。

 前日28日には師匠である貴乃花親方(45)が、臨時理事会で理事解任を提案されたばかり。よりによって、その翌日、師匠の顔にドロを塗るかのごとく、ルール違反を犯したのだ。貴乃花親方はただでさえ、世間から厳しい目を向けられている。そんな時期にジャージー姿で外出し、繁華街をブラブラするのがどういうことなのか、彼らにはわからなかったのか。それとも、それだけ師匠が軽んじられているのか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋