世界卓球女子 突然の南北合同チームで“メダル獲得”の是非

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「開幕前に両国の男女代表が合同チームを結成して参加するというのならわかる。それが女子だけ、しかも準々決勝で韓国と北朝鮮の対戦が決まるやいなや、突然合同チームが生まれた。試合をしない、敗者も勝者もいないメダル獲得はどちらの国にも痛みがなく、南北融和もアピールできるという思惑なのでしょう。しかし、今回の決定には納得できないライバル国の選手は多いはずです。ルールは公正かつ公平なもの。政治的な思惑で歪められるものではない。大会中に合同チームを認めたITTFは自ら大会の権威を貶めたといえる」

 2月の平昌オリンピックの女子アイスホッケーでも、五輪史上初の南北合同チームが結成された。あれも開幕まで1カ月を切った時期で政治主導によるものだった。

 ITTFのワイカート会長は大会途中での決定について「これはルール以上のもので、平和ヘのサインだ」と語った。「平和」というキーワードがあれば、スポーツ界は何でもありだ。

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