パチューカ退団し帰国中も 本田圭佑が米で自主トレの理由

公開日: 更新日:

 そこで本田周辺から漏れ伝わってくるのは、ロシアW杯後、自身の経営する会社が資本参加している米国プロリーグの下部USLに所属するクラブ「オレンジカウンティー」(カリフォルニア)へ「移籍を前提として練習に参加する」(サッカー関係者)という。

「本田は15年にオーストリア3部のホルンに経営参加したが、契約の切れる18年シーズン終了後には手を引くともっぱらです。その後、17年6月にカンボジア2部のクラブに、同9月にはウガンダのクラブに経営参加したものの、サッカービジネスの中心に考えているのは同12月にビジネスパートナーとして合意したオレンジカウンティーです。ロシアW杯後、本田は米国に軸足を置いて活動するといわれており、代表合宿前の自主トレ先にカリフォルニアを選ぶ可能性はあります」(前出のサッカー関係者) 

 オレンジカウンティーのPR効果も大。ビジネスマン本田ならさもありなんというワケである。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  4. 4

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 5

    “やらかし俳優”吉沢亮にはやはりプロの底力あり 映画「国宝」の演技一発で挽回

  1. 6

    参院選で公明党候補“全員落選”危機の衝撃!「公明新聞」異例すぎる選挙分析の読み解き方

  2. 7

    「愛子天皇待望論」を引き出す内親王のカリスマ性…皇室史に詳しい宗教学者・島田裕巳氏が分析

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    松岡&城島の謝罪で乗り切り? 国分太一コンプラ違反「説明責任」放棄と「核心に触れない」メディアを識者バッサリ

  5. 10

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒