松山英樹が大失態で出遅れ 名物17番パー3で「8」の大叩き

公開日: 更新日:

【ザ・プレーヤーズ選手権】

 第5のメジャーと呼ばれる「ザ・プレーヤーズ選手権」が米フロリダ州・TPCソーグラス(パー72)で現地時間10日に開幕。5年連続出場の松山英樹(26)が、名物アイランドグリーンの17番パー3(126ヤード)で「8」の大失態を演じた。

 距離の短いホールだがピンはグリーン手前に立ち、追い風の状況で1打目はグリーンに届かず池ポチャ。打ち直しの3打目はグリーンを囲む枕木に当たりスタンスがとりづらい小さいバンカーに飛び込んでしまう。4打目は勢いよく飛び出してグリーンに止まらず2度目の池ポチャ。6打目はドロップゾーンまで戻って打ち直すもグリーンに乗せるのがやっと。2パットでホールアウトした。

 この日の松山はショット、パットとも精彩を欠き79を叩いて7オーバー139位タイに沈んだ。また小平智(28)は2オーバー95位タイだった。

●松山の話「17番に関してはどうしたらいいのかなぁ、という思いだった。カットラインには、あす7アンダーか8アンダーが必要になる」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  2. 2

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  3. 3

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  4. 4

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 5

    国民民主党・玉木代表「ミッション・コンプリート」発言が大炎上→陳謝のお粗末…「年収の壁」引き上げも減税額がショボすぎる!

  1. 6

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  2. 7

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  3. 8

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  4. 9

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  5. 10

    楽天が変えたい「18番は田中将大」の印象…マエケンに積極譲渡で“背番号ロンダリング”図る