くすぶる香川待望論…それでも西野監督は“本田ありき”固執

公開日: 更新日:

 これには、スイス戦にトップ下で先発出場しながら、決定的な仕事がなにひとつできなかったMF本田が、チーム内で評価ガタ落ちだったことも無関係ではない。スイス戦の後に主将のMF長谷部が「(攻撃に)迫力、アイデア、精度を欠いて手詰まり感があった。これからは攻撃面を改善しないといけない」と悲壮感を漂わせていたが、チームの大黒柱のコメントだけに影響力は強い。

「でも、西野監督にその気はサラサラない」とは前出マスコミ関係者だ。

「指揮官は<まずは本田ありき>のチームづくりしか考えておらず、ガーナ戦の3バックでもスイス戦の4バックでも、攻撃のキープレーヤーに本田を据えた。西野監督というのは一度、こうと決めたら絶対に譲らないガンコ者。どんなに本田が調子を落とそうが、どれだけ香川が絶好調をアピールしようが、西野監督は本田を切ることはない」

 この日の練習後に本田は「(コロンビア戦までの10日間で)攻撃は改善できると思う。これからは自信を過信に変えていくフェーズ(段階)。脳にポジティブなことを入れることを増やし、エゴを出していきたい」と話した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小栗旬がハリウッド“資本”映画で主演も… トラウマ級の英語力と「スター」への高い壁

  2. 2

    ベネズエラ戦惨敗は井端監督の「自業自得」…リリーフ崩壊は昨年末から始まっていた

  3. 3

    侍J選手を“殺した”井端監督の偏重起用、場当たり、塩漬け…こうして結束力に亀裂が生じた

  4. 4

    大谷も「勝てる要素のある試合」と悔いた 侍J最悪のWBC8強止まり…井端監督チグハグ采配の痛恨

  5. 5

    元EXILE黒木啓司がLDHを離れたワケ…妻のド派手すぎるセレブ生活が遠因か

  1. 6

    「ガキ使」の没個性化が進む? 松本人志の“週替わりCM”で「本編」が希薄化の危機

  2. 7

    「国宝」日本アカデミー賞10冠の陰で…森七菜“最優秀助演女優賞”逃した不運と無念

  3. 8

    トランプ米国にすり寄る高市首相の寿命を“値踏み”…自民党内で加速する派閥再興へのシタタカな計算

  4. 9

    小沢一郎氏に聞いた(前編)衆院選での中道惨敗、自身まさかの落選と今後

  5. 10

    国立大学なら入学辞退率がゼロに近いはずだけど実態は? 有名私立と天秤にかけられる意外な大学