欧州5大リーグを希望も…本田圭佑が流れ着く「未開」3カ国

公開日: 更新日:

 MF本田圭佑(32)は無言を貫いた。

 チームの解散場所となった空港近くのホテルに移動すると10分ほどで玄関ロビーへ。ファンに歩み寄ってサインに応じたかと思ったら、あっという間にワンボックスカーに乗り込み、どの選手よりも早くホテルを後にした。

 日本代表からの引退を表明している。これからどこへ行くのか――。

 現在はパチューカとの契約が切れてフリー。注目は移籍先である。

 決勝トーナメント1回戦で敗退したW杯では3試合に途中出場し、1得点1アシスト。日本人初の3大会連続得点、アシストをマークしたものの、希望しているとされるスペイン、イングランド、ドイツ、イタリア、フランスの欧州5大リーグへの移籍はかなうのか。

 ロシアで取材中の元ワールドサッカーグラフィック編集長の中山淳氏は「ミランを戦力外として退団した時点で欧州5大リーグの移籍リストから漏れた選手という位置付け。セネガル戦でのゴールシーン以外はスピードに欠け、ボールを失う機会が多かった。32歳の控え選手としてシビアに査定される」と指摘する。

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