2回7失点の大炎上…中日・松坂を苦しめる“3年のブランク”

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 さらに高橋氏は続ける。

「古い話ですが、入団1年目の江川がそうだった。当時、私は巨人の投手コーチ。法大のエースでクラウンライター(現・西武)の1位指名を断り、米国へ留学した後、1年のブランクを経て入団した江川のブルペンを見たとき、『これがあの江川か?』と仰天した。それくらいボールが走っていなかった。若い江川がたった1年、真剣勝負をしないだけでそうなるのだから、13日で38歳になる松坂のボールと体力が衰えるのも無理はありません」

 3年のブランクはやはり大きかった。

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