突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

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 貴乃花親方が会見で終始こだわっていた「告発状」にしても、「退職」に至った決定的な理由と言えるのかどうか。 

 引退を決意した理由として強調したのは、内閣府へ提出した「告発状」に関してだった。「真実を曲げ、告発は事実無根だと認めることはわたしにはできなかった」と言った。まるで、相撲協会から一方的に「告発状は事実無根な理由に基づいてなされたもの」という文書を送り付けられたかのような言い草だ。

 しかし、それ以前に貴乃花親方は、告発状に関して協会に「認識が違っている部分があれば教えて欲しい」と注文している。それに対する協会の回答が貴乃花親方の指摘した文書であって、口火を切ったのはあくまで貴乃花親方の方なのだ。

 しかも告発状に関するやりとりを、一門への所属義務と都合よく結び付けているのだから、芝田山広報部長が貴乃花親方の会見を否定したのはある意味、当然だ。

 おまけに、この告発状の中身は言い掛かり、イチャモン、こじつけのオンパレードだったらしい。

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