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小野俊哉ノンフィクション作家

1961年岡山出身。スポーツ・アクセス㈲取締役社長。早大理工学部卒、味の素、住友金属工業を経て、03年同社設立。プロ野球、メジャーリーグの記録を分析、評論し各メディアやメジャー球団に情報を提供している。

“二刀流”がアダ?エンゼルス大谷翔平「ア新人王」への障害

公開日: 更新日:

 大谷の22発の本塁打率(1本塁打に要する打数。少ないほど優れている)14.32は、ア・リーグ20本塁打以上打者49人比較の6位。松井秀喜がヤンキース2年目に31本塁打(日本人記録)したときの18.84を大きく上回る。リハビリを兼ねる来季は打席数にもよるが、本塁打のタイトルを争えるかもしれない。

【連載】データから見える新ベースボール

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